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三重県多気町特集

2021/11/18
by ふるさと百貨店 運営

三重県多気町 ~「松阪牛」の20%を肥育する一大生産地~

三重県多気町(たきちょう)は、三重県のほぼ中央に位置し、松阪商人の松阪市とお伊勢さんの伊勢市に囲まれた、緑豊かな農山村のまちです。
世界のブランド松阪牛の全体の20%を肥育する一大産地であり、さらに日本三大茶のひとつ伊勢茶の栽培も盛んです。
他にも、多気町でしか栽培出来ない特産の伊勢いもや、多気町発祥の前川次郎柿など、町の名の由来のとおり、かねてから多くの産品が栽培されてきました。

  • 松坂牛

  • 柿 多気町発祥「前川次郎」

  • 伊勢いも

  • 伊勢茶

松坂牛

松阪牛生産区域には、櫛田川や宮川といった清流の水と伊勢平野の温暖な気候が品質の良い牛を育てます。
肥育農家はそれぞれ独自に創意工夫して、その牛の状態や体調に合わせた管理を行っています。
松阪牛の特徴は大きく3つあり、至極の逸品となっています。
①香り:甘くコクがある上品な香り
②脂肪:ヘルシーで良質な脂肪
③食感:すぐに溶けてまろやか

柿 多気町発祥「前川次郎」

「前川次郎」は、多気町の次郎柿生産者・前川唯一氏が自園の次郎柿の中に特別早く熟する枝を発見、1957年「前川次郎」と命名し、その後全国で栽培されるようになりました。
品質は肉質がやや硬く“次郎は歯で食べる”と言われるほど歯ごたえが良く、種なしでシャキシャキした食感と、完全甘柿のため、富有より糖度が高く、強い甘みが特徴です。
ビタミンCがみかんの2倍、1個食べれば1日必要なビタミンCが摂れるほどです。他にもビタミンA、B1、B2、カロテン、カリウム、食物繊維などを含み、風邪予防、疲労回復、老化予防、美肌効果も期待できます。

伊勢いも

原産地の三重県多気郡多気町津田地区を中心に江戸時代中頃から栽培されるナガイモ(つくねいも)の一種です。
タンパク質、粗脂肪、可溶性無窒素物などを含み、栄養価も高く、滋養強壮に効果があるとされています。
皮を剥いて、摺り下ろすと真っ白で粘りが強く、味は淡白ながらも癖がなくクリーミーなコクがあり、栄養価が高いため、「畑のうなぎ」とも言われます。
主な調理法は、すりおろして、とろろとして、さしみ・うどん・ご飯等にかけて食べる。

伊勢茶

三重県のお茶の栽培面積・生産量は、静岡県・鹿児島県に次いで全国3位のお茶の産地です。
二番茶までしか摘採しないことから、葉肉が厚く、コクのある味わいのお茶となります。煎茶 のさっぱりした味や、かぶせ茶のまろやかな美味しさ、深蒸し煎茶の渋みの 少ないコクのある味や香りが好評です。